はじめに
XiaomiのサブブランドであるPOCOは、手頃な価格で高性能なスマートフォンを提供することで知られています。今回レビューするPOCO X7 Proは、ミドルレンジクラスながら、フラッグシップ並みの性能を備えた注目の一台です。2週間使用した感想と共に、その魅力を詳しく紹介していきます。
スペック概要
項目 | 仕様 |
---|---|
プロセッサ | MediaTek Dimensity 8400-Ultra |
RAM | 8GB / 12GB |
ストレージ | 256GB / 512GB |
ディスプレイ | 6.67インチ、120Hz |
メインカメラ | 5000万画素 (メイン) + 800万画素 (超広角) |
フロントカメラ | 2000万画素 |
バッテリー | 6000mAh、90W急速充電 |
OS | HyperOS |
その他 | 防塵防滴IP68 画面内指紋認証あり |
デザインと外観
POCO X7 Proは、洗練されたデザインが特徴です。特に黄色カラーは革張り風になっています。私は黒を持っているので、手触りはわかりませんが、とても良さそうです。
カメラモジュールはシンプルでとてもデザイン製もよく思います。中華スマホはわざわざ4つレンズが付いているようなゴチャゴチャとしたデザインが多い中、シンプルで好感が持てます。
ディスプレイ性能
6.67インチの2.7k解像度はとても精細で綺麗。120Hzのリフレッシュレートと1000Hzのタッチサンプリングレートにより、スクロールやゲームプレイ時のなめらかさは一級品。
性能とベンチマーク
MediaTek Dimensity 8400-Ultraチップセットは、ミドルレンジの価格ながらほぼフラッグシップ級の処理能力を提供します。日常使用ではサクサクと動作し、複数のアプリを同時に開いても遅延を感じません。
AnTuTuベンチマークでは約160,000点を記録し、この価格帯の”日本で購入できる”スマートフォンとしては、ずば抜けて高いスコアです。
ゲームパフォーマンスも素晴らしく、原神を60fpsで快適にプレイできます。
カメラ性能
メインカメラ
POCO X7 Proのメインカメラは、日中の撮影では素晴らしい写真を残してくれます。色彩やディテールの再現性が高く、ダイナミックレンジも広いため、風景やポートレートなど様々なシーンで活躍します。
夜間撮影では、ナイトモードを使用することで明るく鮮明な写真が撮れます。完全な暗闇ではノイズが目立ちますが、市街地などの適度な明かりがある環境では十分実用的です。
ナイトモードは同じ場所でiPhone16Proと比較すると pocoは露出1秒、iPhoneは露出3秒くらい。
pocoは少々暗い映りになるので、カメラにこだわる人はより高額(10万円〜)なスマートフォンを購入した方が良いでしょう。
バッテリー持ちと充電
6000mAhの大容量バッテリーを搭載し、通常使用で1日半程度のバッテリーライフを実現しています。軽い使用なら2日間の使用も可能です。
90Wの急速充電に対応しており、付属の充電器を使用すれば、1時間もせずにフル充電が可能です。
総評
良い点
- コスパ最強の性能と機能
- 美しく滑らかな120Hz AMOLEDディスプレイ
- 優れたバッテリー持ちと急速充電
- この価格で防水あり
気になる点
- フェリカ無し(サブ機なら問題無し)
- 90W充電は付属ケーブルと充電器が必要
価格と入手方法
POCO X7 Proの価格は以下の通りです(執筆時点):
- 8GB+256GB:49,980円
結論
POCO X7 Proは、5万円以下で購入できるスマートフォンとしては驚異的なコストパフォーマンスを誇ります。ハイエンドモデルに迫る性能とディスプレイ品質、優れたバッテリー持ちを備えながら、手頃な価格を実現しています。
カメラ性能やフェリカに若干の妥協点はありますが、それを考慮しても十分にお買い得な一台です。特に、ゲームやメディア視聴を頻繁に行うユーザーにとっては、コスパ最強の選択肢と言えるでしょう。
評価:4.5/5
本記事は個人の使用感に基づくレビューです。製品の仕様や価格は予告なく変更される場合があります。
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